FXとは?

目次

FXとは?

FX(エフエックス)とは、とても簡単に説明するならば「通貨と通貨の交換(売買)」です。

たとえば、為替レート 1ドル=120円のとき、アメリカに旅行に行く場合…

為替レート 1ドル=120円で日本円から米ドルに両替

数日滞在し、帰りに為替レート 1ドル=125円になった場合…

為替レート 1ドル=125円で米ドルから日本円に両替

【注意事項】レートが逆の場合には、5円の損失が発生します。

円高、円安とは?

お金の価値は、上がったり下がったり

お金の交換レートである為替レートが変動すると、その結果、円安と円高という現象が起こります。FXのしくみを知るためには、まずこの円高と円安をしっかり理解する必要があります。

円安は、円が安くなってしまうこと。円高は、円が高くなってしまうこと。

例えば「1ドル=80円」から「1ドル=100円」に為替レートが変化した場合を考えてみましょう。同じ1ドルを買うのに80円だけで済んでいたのに、100円も必要になってしまいました。つまり、ドルの値段が高くなった(ドル高)ということになります。逆に考えると、円の価値が下がった、つまり「円安になった」ということになります。

では、1万円で何ドル買えるか考えてみましょう。

同じ1万円ですが、1ドル100円になると買えるドルが少なくなってしまいました。つまり、ドルの価値が上がり(ドル高)、円の価値が下がった(円安になった)のです。

逆に、円高は円安の正反対となり、「1ドル=100円」から「1ドル=80円」に為替レートが変化した場合は円高となります。同じ1ドルを買うのに100円も必要だったのに、80円で買えるようになりました。つまり、ドルの値段が安くなり、円の価値が高くなったということになります。

このように、円とドルの関係は、その価値が高くなったり低くなったりを繰り返しています。これが円安と円高です。この円高、円安のレートの差を利用して利益を上げるのがFX。次は実際の利益の上げ方を見てみましょう。

FXのかんたんなしくみ

FXの特徴として、レートが上がっても(円安)、下がっても(円高)、利益を得る仕組みがあります。それぞれの仕組みをわかりやすく解説します。

上がると思ったら買い(円安)
上がると思ったら買い

10万円入金して
1万ドルの取引を
行った場合

1円の値上がりで
10,000円の利益

下がると思ったら売り(円高)
下がると思ったら売り

10万円入金して
1万ドルの取引を
行った場合

1円の値下がりで
10,000円の利益

つまり

円高でも円安でも
利益を狙うチャンスがある!

【注意事項】予想に反し反対方向へ値動きがあった場合は損失が発生します。

まずは口座開設して準備を整えましょう

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