為替が動く時間帯1.日本時間の午前8時〜9時
経済・マーケットが活発に動き出すのが午前8時。
ウェリントン市場(ニュージーランド)、シドニー市場(オーストラリア)、東京市場と順に開いていきます。
特に、月曜日は要注意
週末に起きた、経済イベント,主要人物の発言,事件・事故の影響結果が集約されて為替に反映されます。
為替が動く時間帯2.日本時間の午前10時半〜11時半
最近何かと注目されている中国の上海市場。この上海市場が動きだす時間帯が午前10時半。
中国はGDPが世界第2位の経済大国であり、株価だけでなく為替にも大きな影響を及ぼします。
為替が動く時間帯3.日本時間の午後4時
ヨーロッパ市場・ロンドン市場が活発に動きだす時間帯が、午後4時。アジア勢に、欧州勢の参加者が加わることで取引が活発となり、為替が変動します。
為替が動く時間帯4.日本時間の午後9時半〜11時
ニューヨーク市場が開き参加者が一気に増加。24時間の中で、為替が最も動く時間帯が午後9時半から11時です。忙しい方は、この時間帯だけに限定して取引を行うことにしても良いでしょう。
特に重要なのは、毎月第一金曜日に発表されるアメリカの雇用統計
毎月一度のビッグイベントで、為替が最も大きく変動するときの一つとして知られています。
雇用統計発表前から発表後の21:30から30分の間に何100万円以上を稼ぐトレーダーもいます。
大きく動くときの特徴を利用すれば、結果的に大きく取れるチャンスになるので、必ず落ち着いてしっかり狙っていきましょう。
そのためにも、ニュースで情報をキャッチし、いつでもトレードできるように口座開設等準備を進めましょう!